かながわ鶏のヒナちゃんがヒンジス養鶏場に来てくれました!!キタ━━━━━━(๑→ܫ←)━━━━━━ッ !!

2017年8月22日 今日がかながわ鶏のヒナの配布日です。事前に届け出を出し手続きをして50羽のヒナちゃんが渡されます。

畜産技術センター

古い建物を見ると長い間、県の畜産を守っている厳かな雰囲気を感じます

10時過ぎに養鶏場に着くともう担当の方が待機してくれていました。受付を済ませ、ヒナちゃんと初顔合わせです。(施設内なので写真は撮れませんでした)

うぉー、かわいいけどでかい!!片手ほどのヒナを想像していた私たちをあっと言わせるヒナちゃんたちの大きさ・・・これってもうヒナじゃないかも。

でも輸送中の声はぴよぴよぴよと驚くほどか・わ・い・い・・・・

そして到着してヒナの入学式「ヒナ入れ式」です!!

ヒナ入れ式をきちんと行います

入ったばかりのヒナたち

これからの安心安全作業を確認します

ようやくヒナたちが入り、ヒンジス養鶏場が今日スタートします!委託先の大貫さんとしっかり今後の飼育内容と安心安全管理を再度確認して26日齢で来たヒナが100日齢になるまで大切に育てます。そしておいしい鶏肉として国際会議で食べてもらえるように。

今までコンクリートの上で育ったヒナたちも土の上で幸せそうです。空を飛ぶ鳥は水浴びをして飛ばない鳥は土浴びをするそうです。大貫さんはそのために手間がかかっても、土での飼育を選んでくれました。そして今日も土をかいで柔らかくしてくれます。その上でヒナたちはからだ半分埋めて土を浴びます。不思議と自分も浴びたくなるほど、気持ち良さそうです。

私たちは県の技術センターの指導を仰ぎながら、神奈川県で新たな養鶏事業をはじめます。誰もやってこなかったから少ない地元鳥を1羽でも多く出荷するためにがんばろー!!

 

 

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