インバウンド・地産地消をつなぐ「ヒンジス養鶏」事業
ヒンジス養鶏ってどんな鶏?
種類:銘柄鶏
交配:「岡崎おうはん」と「シャモ833系統」の純国産 雛は県畜産技術センターが生産
出荷日齢:90日以降 ヒンジスでは100日~125日以内での出荷を推奨しています
大きさ: オス 約3.2~3.5kg メス 約2.4~2.8kg
鶏肉の特徴は、
①軍鶏を交配しているため、独特の歯ごたえがあります。程よく固さを感じないため、高齢者でも違和感を感じ ません。
②脂の量が多くとてもジューシーですが、脂そのものに甘みがあり、しつこさがまったくありません。脂のすっきり感では毎日でも食せます。
鶏肉の上手な選び方
肉が締まっていてツヤのあるもの。
肉づきがよく、皮と肉の間に適度な脂肪があるもの。
皮は少し黄色味を帯びていて、ブツブツと毛穴が盛り上がっているもの。
このすべてを「ヒンジス養鶏」は満たしています
鶏肉の栄養
鶏肉のたんぱく質は良質であり、必須アミノ酸のバランスがよく、消化吸収が良いという特徴があります。
鶏肉のたんぱく質にはメチオニンが含まれていて、代謝を促進させ、血中コレステロール値をコントロールする作用があるとされています。
鶏肉は、脂肪分が皮などに集中しているので、その部位を切り落せばカロリーを減らすことができます。
良質のたんぱく質だけを摂取し、同時にコレステロールもおさえることができます。
また、脂肪の質も良く、コレステロールや動脈硬化のリスクが低いとされている多価不飽和脂肪酸のリノール酸を豊富に含んでいます。
鶏肉のささみの部分は、低脂肪で高たんぱくであり、筋肉の量を落とさずに体脂肪だけを燃焼させることができるので、ダイエットの食材として人気があります。
手羽には、皮膚の新陳代謝を活発にするコラーゲンが豊富に含まれていて、生活習慣病の予防に対する効果が期待できます。
レバーなどの内臓には、ビタミンA・ビタミンB2・鉄が豊富に含まれています。
この他、ナイアシンやパントテン酸なども豊富に含まれています。
販売部位
①丸ト(内臓別添)
②丸ト中抜き(アタマ・モミジ・内臓なし)
③荒ほどき
④各部位単位(アタマ・首・ササミ・ムネ肉・手羽(先・元)・モモ・皮・内臓(ハツ・レバー・砂肝)
冷凍は②・④の内臓以外・半身パック
発送単位
クール便にて注文単位ごとに段ボール発送(送料別途)
・部位 ムネ・モモ 2kg 真空パック
手羽 10本入り 〃
その他 1kg 真空パック
発送時期
チルド 毎週木曜発送
・冷凍 注文日の翌日(土日祝除く)
ヒンジスがヒンジス養鶏を採用する理由
これから地産地消は世界的に必要不可欠になります
その中で地域活性化を行う地産地消モデルの目印にします
特色と安心と持続可能なモデルを共通認識
ヒンジス養鶏を活用したシニア就労モデル
飼育場について
地鶏というため国の生産基準として、
(1)素びなが、日本在来種由来の血統を50%以上保有していること
(2)平飼いで80日齢以上飼育したもの
(3)28日齢以降、平飼いで飼育したもの
(4)28日齢以降、1m2当たり10羽以下で飼育したもの
など、地鶏肉の特定JAS規格(作り方JAS)認定条件が示されています
飼育場のリスク対策
① 鳥インフルエンザ対策で屋根は必須 防鳥ネット 2㎝升目
② 狸・ハクビシン等、獣対策で周囲の接地面は強度があり地面を掘って、侵入する場合の対策が必要
③ 夏期・冬期の気温対策必要(高温・寒冷)
④ 鳴き声対策で近隣住民への配慮
完成後の鶏舎例
雛と飼養管理について
県畜産技術センターの指導の下、ヒンジスが責任を持って指導管理します
出荷と食鳥処理について
出荷
出荷はヒンジスが行います。鶏の箱詰めはご協力ください。
出荷予定日は日齢100日以降、販売計画に合わせて連絡します。
☆第一回出荷時にはフェアウェルパーティーを行います!
食鳥処理
下記で行います。
有限会社タナカ食鳥 埼玉県川越市
流れ
トレーサビリティについて
当ヒンジス養鶏のトレーサビリティは、その生産工程が神奈川県畜産技術センターで県外から種鶏をもとにした生産が主体であるため、生産農家や飼育方法の紹介といった情報提供とします。
また交配に使用した国産鶏種である岡崎おうはんと軍鶏833系については情報がございますんのでそちらを参照するものとします。
現在の雛生産は神奈川県畜産技術センターにて羽数管理及び生産者登録申請による出荷体制を取っているため、安心安全をお届けするようヒンジスでもしっかり管理・運営していきます。
契約について(命名権付き ※審査がございます)
契約内容(業務委託:雛をお渡しして飼育していただく業務を委託します。5年間)
① スタンダード型に含まれるもの (50羽用 初期費用30万円+消費税)
鶏舎及び備品の設置・雛の配給・初回飼料配給・飼育指導・衛生管理
契約期間中の飼育管理・相談・雛の供給・飼料販売・施設使用料・成鳥の買取確約
県への報告・衛生管理
自己負担するもの
飼料の購入・破損した場合の修理費・消毒液など消耗品・ワクチン代(1羽1500円くらい)