日本版DMOとは・・・

DMO(Destination Management Organization)

地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人です。

わかりやすく言うと・・・観光地域つくりをしっかりやって地域を稼ぐようにして地方創生しましょうということ。

本当にDMOだけで観光地域が稼げるか?

DOG(観光地域実働グループ)

なぜDOG(Destination Operation Group)が必要か・・・

日本版DMOが動き始め、各地で観光事業の手配やプラン提供が始まるとき、スムーズに行動できるためには、受け入れに必要な情報や実務を確認する意識付けが重要です。円滑に対応できるように観光地のレストランや商店、レクリエーション事業者たちを積極的に集め、受入態勢をレクチャーし、実務を教える専門集団がDOGです。

具体的な業務

  • 外国人受入に対する意識付け
  • 飲食店での各レクチャー
  • ハラル対応・ベジタリアン対応
  • 消費税免税申請など公的手続き代行
  • 地産品の集約と新たな特産品開発とブランディング
  • 各ツーリスト向けイベント企画
  • 特定組織へ対するコンセルジュ業務

なぜHingesが必要で有利か

これからの国際会議の基準は サスティナビリティー

Sustainability

継続可能な改善

具体的には 食品廃棄物の削減・リサイクル、食材の購入、廃棄物削減・リサイクル、省エネルギー化、グリーン購入、そしてヒンジスは・・・

地産地消や省エネルギー、リサイクルのプロフェッショナル

 

実績例 【横浜DMC】

■2019年度 地域魅力アップ事業コンサルティング
■2019年度 観光消費推進事業コンサルティング

「関内・関外地区活性化協議会」から生まれた地域マーケティング・マネジメント会社として2017年5月に設立された横浜DMCを市内の商店街や横浜市都市整備局、文化観光局、経済局、市民局、神奈川県国際観光課、パシフィコ横浜、横浜観光コンベンションビューローと連携し地域経済の活性化を牽引する企業になるべくコンサルティングを実施。横浜における横浜DMCの位置づけを1下請け企業から観光MICEの主要ポスト企業に格上げ成功しました。

 

実績例【地域振興券 野毛手形・よこすか手形】

■2019年度 地域魅力アップ事業コンサルティング
■2019年度 観光消費推進事業コンサルティング

野毛飲食業協同組合が廃止を予定していた「野毛通行手形」をナイトタイムエコノミー推進を目的に多言語化を実施。MICE参加者向け共通飲食券「野毛手形」(日英)として企画変更。国際会議の参加者にもローカルな魅力を体験していただける人気のツールになりました。同様に横須賀市内の活性化に向けて「よこすか手形」を企画提案。横須賀集客促進実行委員会主催にて発行されました。現在「小田原箱根手形(おだはこ手形)」「かわさき手形」を準備中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実績例【日本国際歯科大会 アフターコンベンション】

■2019年度 地域魅力アップ事業コンサルティング

2018年10月5日から開催された「日本国際歯科大会」に際し、横浜DMCを通じて下記企画を主催者に提案。参加者及び関係者向けに野毛、吉田町、関内、馬車道、伊勢佐木町の約120店舗で専用の参加証提示によるサービスを集約し、専用誌、専用サイトで告知。多くの参加者、関係者が町を訪れました。町には専用の外国人コンシェルジュがウェルカムボードを持ってお迎え、店舗ではウェルカームカードを入口に掲示。町全体の「ウェルカム感」を創出いたしました。

 

実績例【ブレディスローカップメディアレセプション】

■2019年度 地域魅力アップ事業コンサルティング

【日時】   2018年10月27日(土)
【対象者】  日本政府観光局(JNTO)及び日本貿易振興機構(JETRO)が招聘
したメディア合計15名
【内容】   ウェルカムレセプションの開催
*関東運輸局・神奈川県国際観光課・横浜市文化観光局・横浜観光コンベンションビューローから横浜DMCが受託

2018年10月27日(土)に横浜日産スタジアムで開催されたブレディスローカップ
(オールブラックス対ワラビーズ)終了後、JNTO及びJETROが招聘した海外メディアを横浜DMCが受託した際に企画を提案。野毛・吉田町に位置する「吉田町Lily(リリー)」にてウェルカムレセプションを実施しました。会場では横浜市市民局からレンタルしたRWC2018関係グッズで装飾をし、神奈川県・横浜市の各種プロモーション映像を上映しました。また、本レセプションがSDG’sを意識したものであることを周知するため、サスティナビリティリリースペーパーを作成し配布。食事は、神奈川県産の鶏(かながわ鶏)、神奈川県松田町産のサクラマス、神奈川県産野菜を提供しました。

 

関東運輸局 「ナイトタイム・モーニングタイム観光振興推進事業」の受託

■2019年度 地域魅力アップ事業コンサルティング
■2019年度 観光消費推進事業コンサルティング

弊社が横浜DMCを通じて企画提案した「野毛手形」「よこすか手形」が評価され選ばれました。ラグビーワールドカップ 2019™及び東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機に、外国人観光客の誘致をより効果的に推進するため、外国人観光客のニーズが高いナイトタイムやモーニングタイムの観光振興を推進していくことで、周遊や宿泊を促し、観光消費額の拡大や地域の経済活性化につなげていくことを目的としています。具体的には鉄道事業者等と連携し、ナイトタイムやモーニングタイムのコンテンツをまとめたデジタルブックを制作し、特設ウェブサイトや印刷物として情報発信するとともに、海外メディア等の招請事業やセミナーなどによるプロモーションを行います。

 

横浜市文化観光局・港湾局・都市整備局
「クルーズ旅客等の市内回遊促進プログラム業務委託」

■2019年度 地域魅力アップ事業コンサルティング
■2019年度 観光消費推進事業コンサルティング

横浜市が市内事業者と連携し、コンテンツやサービスを提供しクルーズ旅客に対しフレンドリーな環境を作る事を目的とした市内回遊促進プログラムに横浜DMCを通じて企画提案。無事受託されました。

 

実績例【 各種エクスカーション事業の創出】

■2018年度 観光消費推進事業コンサルティング

外国人観光客の誘致をより効果的に推進するため、外国人観光客のニーズが高いナイトタイムやモーニングタイムの魅力スポットを県内全域に開発し、各地区での連携を強化しています。相互の地域経済活性化につなげていくことを目的としています。